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タイムリーな需要予測で
製品在庫管理の調整弁になる。

物流
入社14年目
入社理由
学生を対等に見てくれる
社長の姿勢にひかれた。
私は就職活動中に、いくつかの選択肢のひとつとして、なにげなく伸興電線を志望しました。確か、その時の1次面接だったと思うのですが、いきなり社長が出てきて驚きました。何を聞かれるのかと身構えていると、「そこまで話していいの?」と思うほど、会社の実情や仕事への思いを真剣に語ってくれました。まだ社員になるかわからない学生に対し、品定めをするのではなく、対等に話をしてくれている。その姿勢を見て、この社長の下で働いてみたいと思ったのが入社を決めたきっかけです。
仕事内容
データの傾向と市場動向から
製品需要を先読みする。
岐阜県の中部倉庫における物流の責任者として、在庫の補充と製品の発送を管理しています。倉庫の大切な役割は、営業からの依頼に対して、速やかに製品を発送できるように在庫を確保することです。倉庫のスペースには限りがあるので、昨年までの在庫の出入りを分析しつつ、現在の市場動向を加味して、適切な在庫量を保つように努めています。不足しそうな製品があれば早めに関連部門にフィードバックし、先手先手の対応を心がけています。
やりがいや魅力について
目の前にある製品は
消費者につながっている。
私は、自分たちが扱っている製品が、直接取引をする問屋さんだけでなく、その先にいる消費者につながっているという意識を持って働いています。丁寧な梱包や納期の順守といった行動の積み重ねが、自分たちの製品の評価につながると思えば、仕事に張り合いがありますね。倉庫の在庫だけで対応できない緊急の出荷依頼も、部署を超えたチームワークでいつも乗り切っています。中には納期が厳しい依頼もありますが、可能な限りお応えすることがお客様からの信頼につながるし、達成した時の満足感も大きくなります。
仕事への想い
誰もが納得して働けるように
背景やメリットも共有する。
中部倉庫の物流班の班長として、チームの一体感を大切にしています。私が心がけているのは、単に指示を出すだけでなく、「なぜそうするのか」という背景も説明して、納得してもらうことです。例えば、業務改善の指示を出す場面では、「次からこうしよう」と説明をする際にも、やるべき理由と期待されるメリットを具体的に伝えるように配慮しています。みんなが気持ちよく働くためには、わだかまりを残さず、皆の納得感を引き出すことが大切です。そのためには、1人1人とのコミュニケーションを通じて、メンバーの性格や価値観を把握しておくことが不可欠だと考えています。
働く環境
社員全員を気にかけ、
声をかけてくれる社長。
伸興電線には、社員を大切にする社風があると思います。中部倉庫から久しぶりに本社を訪れた際には、顔見知りの社員がどんどん声をかけてくれて、温かい気持ちになれます。しかも、声をかけてくれる1人が社長なんです。社長は、本社だけでなく全国の物流拠点で働く社員に対しても、しっかり気を配ってくれていると感じます。社員を大切に思う社長の気持ちが、会社全体に息づいているのだと思います。
今後の目標
中部倉庫の物流能力の
更なる強化を目指す。
現在担当している中部倉庫は日本の地理的中心、岐阜県の多治見市にあり、物流の中継点として非常に重要な意味を持っています。会社として製品ラインナップの拡充に力を入れている現在、中部倉庫の物流能力をさらに強化したいというのが私の目標です。出荷高を増やして、売上の最大化を実現するため、中部倉庫に求められる役割は重大です。在庫管理は今まで以上に緻密さが要求されるでしょうし、人員の適正化や業務の標準化を通じて、中部倉庫としてのパフォーマンスの底上げが必須であると考えています。
メッセージ
自分がやりたいことは、
働きながら見つけられる。
就職活動をしている学生は、自分のやりたいことを自覚している人ばかりではないと思います。学校を卒業するから就職しなくてはいけない。私は、そういう思いで就職活動をしていました。その経験から、まずは入社してみて、働きながらやりたいことや情熱を注げるものを見つけていく道もある、と伝えたいです。伸興電線は、自分の頑張りをきちんと評価してくれる会社です。様々な業務や人との関わりを通じて、働きながら「やりがい」を見つけることができると思います。