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個人の自主性を認めてくれるから
自分らしいやり方で働ける。

営業
入社11年目
入社理由
自分の会社の製品を
売れることが誇らしい。
私は卸売業の営業から転職してきました。伸興電線に魅力を感じた点は2つあります。ひとつは、日本全国に製品を販売しているスケールの大きな会社であること。もうひとつは、自社の名前が付いた製品を売れることです。前職では、販売先となっているエリアが市町村レベルでしたし、別の会社が作っている製品を仕入れてお客様に売っていました。自社ブランドの製品を販売して、それが最終的に全国各地の建物に使われて人々の暮らしの役に立っているというのは、営業として大変誇らしいです。
仕事内容
ルートセールスで
自社の総合力を売り込む。
営業はルートセールスが中心で、電設関係の問屋が主な取引先です。電線やケーブルというのは、すべて規格が決まっていることもあり、商品で差別化するのが難しいという特徴があります。ですから、私は確かな製造技術、ジャストインタイムの配送体制、問い合わせに対するレスポンスの速さといった総合的なサービス力で、伸興電線という企業ブランドを売り込んでいます。時には納期が厳しい受注もありますが、製造や物流の部門からの手厚いバックアップに支えられながら、お客様のご要望にしっかりとお応えしています。
やりがいや魅力について
新規の顧客を開拓した時と
チームで案件を獲得した時の充足感。
ルートセールスを行う傍ら、時にはご注文を頂いたことのないお客様のところに営業活動をすることもあります。新規のお客様に日々の営業活動を理解していただき、大きな仕事を任されるようになった時の喜びは格別です。また、様々な形で自社のPRをする中で、社内でチームを組んで大きな案件の受注を取りに行くことがあります。会社の仲間と一緒に大口の案件を獲得した時は、1人で案件を獲得した時以上の充足感を得ることができます。
仕事への想い
営業はテクニックよりも
誠実さが勝る。
営業は信用の積み重ねです。セールストークも大事ですが、それよりもミスを隠さないことや、嘘をつかないことが重要だと考えています。以前、初めてのお客様に対して大きなミスをしたことがあります。お客様が気づく前に、こちらから正直にミスを報告したところ、お叱りを頂きつつも取引相手として信頼していただくことができました。長い目で見ると、器用さよりも誠実さが勝るのが営業の仕事です。
働く環境
周りのサポートを
感じながら働ける心強さ。
営業は個人プレーだと言われることがありますが、弊社の営業は「チーム」という言葉がしっくりきます。普段は1人で動いていても、何かあれば営業の仲間がサポートしてくれるし、本当に困った時には製造や物流といった他部門もフォローしてくれます。入社して間もない頃は、上司が「鉛筆が転がっても相談しろよ」と言って送り出してくれました。そういう気遣いが心強く、これまで孤独を感じたことがありません。
今後の目標
後輩を育てる
スキルを磨きたい。
現在の目標は、しっかり後輩を育てることです。何人かの教育を任されているのですが、難しい対応になると私がやってしまいがちです。失敗も経験ですから、大変な場面こそ本人に任せつつ、背後でサポートする動きを身に付けたいと考えています。思い返せば、自分もそうやって育ててもらったのだと感じています。
メッセージ
自分主導で動くことのおもしろさ。
弊社の営業は、1人1人の自主性を認めてくれています。目標を自分で立てることができるし、その達成方法も任されています。もちろん成果に対する責任は伴いますが、お客様に対して枠に囚われない自由なアプローチができるので、営業の仕事は本当におもしろいです。既存のやり方に沿うだけではなく、自ら新しいやり方を見出して実践していくことができる人にはぴったりの職場だと思います。